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寝ているときにきれいになる美容法

ちょっとしたことを寝る前に心がけることで、睡眠時間を美容のために有効に使うことができます。たとえば手足の保湿です。お風呂上がりにクリームで念入りに保湿したあと、ちょっと多いくらいの量をかさついている部分に塗り足しましょう。指先や爪の周囲などはどうしても乾燥し、固くなっています。気になる部分にクリームを塗り足したら絹や木綿の手袋をして寝ます。すると朝起きるまでの時間全部を指先の保湿とパックに充てることができます。足先も同様です。足の乾燥はかかとに現れやすいので、お風呂で古い角質を落としたらクリームを多めに塗り、靴下を履いて寝ます。これも絹や木綿などのものがよいでしょう。最近では、かかとケアのための専用靴下もあるので乾燥がひどい人にはおすすめです。顔の保湿をしたい人は、ケアのあと木綿のマスクをして寝るのもよいでしょう。ただ、マスクは寝返りをうったりしてはずれてしまうこともあるので、部屋自体の加湿をしておくのも重要です。

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